春は30デニールのタイツで

考える、の整理をしたいと思っています。

久しぶりに外食したらめちゃくちゃな胃痛に見舞われた人の日記のようなもの

疲れてる時のお寿司はだめ!ゼッタイ!

(夜のやきにくはもりもりたべた)

 

 

くましのさんのRTにより、パーフェクトレボリューションのミツ役の女の子がとびきりにかわいかったのを思い出した。リリーさんや小池栄子さんはもちろんなんだけど、ミツの全力感とそうでしか生きられない感じがとてもよかった。最後、黒髪になったときミツのモデル役のはるちゃんにとても似ているなぁ、と   思った。

 

はるちゃんの存在を知っていたので映画も若干そっち寄りで見てしまいました。宇宙の法則とか子宮がどうのこうのとか、表現の仕方としては苦手ではあるし、はじめて見たときは思いっきり拒絶反応を起こしたし嫌悪感もあった。なんだけど、最近?春くらいからかなー、この人もトップランナーなんだなーって思う時があって、正直に生きているだけだしある意味筋が通っているというか、みんなハッピーなことが大事だよね、うん。って少しリンクする部分もありそれからこだわりなくするすると。だから映画も映画館まで行って見ようと思った。かわいい人だな、とすら。

映画としてはちょっと雑で力ずくで持っていった印象は否めないけれど、それは存在しているからこその作られたもの(日本語変かもだけどそんなイメージ) だからなのかもしれない。なによりポップに仕上がっていて、それがよかったです。

 

 

誰もがみんな生きづらさを持っていてそれをどう表現するかだし、どう付き合うか向き合うかしかない。まっすぐになるしかなくてずるさも多分持ってる。それはまっすぐさ故のずるさというか。誰かはずるさと判断するんだろうな、みたいなもの。

 

私は無駄な時間が嫌いで効率良く生きたいタイプなんだけど、生きる上で必要のない音楽やスイーツという、ある種の無駄で自分を成立させようとしているなとぼんやりとね、思いましたね。この矛盾ったらないね。

それでもあなたの一部になりたいんだよ!なってみせるよ!って、お菓子を作ってる。

あと、今見てる未来で成功したい。これでもいけんじゃん!って言いたい。

飲食店は、子供がいる母親は、女は、学歴が、引きこもりが、貧乏だった、コミュニケーションがうまく取れない、とかパッと判断されがちなものの割とネガティヴな側にいる自覚があるので、それでも生きられますからね?やれますからね?って言いたい。自信を持ちたい。

振り返れば、わざわざ学校行かなかったり、馴染んだお仕事を辞めて知らない場所へ行ったり無駄なことだらけだった。早いうちに済ませちゃったのかもね。

だから人生は楽しいんだね。無駄なことなんてひっとつもなかったって死ぬ時に言えたら幸せだなぁ。

 

表情がころころ変わる人も大好きだけど、落ち着いてる人がテンション上がった時にニヤッてする瞬間を見るのもすきなのは、その場所に一緒にいられることとその時間を共有している感触が満足度となっているからなのかもなーと考えたりする。一緒にいてひとりを感じることが一番苦手だな。それは変わらない。それからは一番逃げたい。

 

あー、ふみちゃんがいなくなって不安がってるのは私だ。いっぱい後押しをしてくれて、多分いっぱい後押しをした。信じてくれてたし信じた。事業は別々の担当だったけど割と近いところにいる感覚があったから、漠然と不安になっていた。そうだよ、だって私はすぐ不安になるタイプでしょ?不安が好きでしょう?って、自分に言って、だからこの不安は考えすぎなものだって言い聞かせて落ち着こうとしてた。

なんだけど、メルボルンに着いたよーの後すぐ、向こうのケーキ屋さんの写真を送ってきてくれて心配が吹き飛んだ。あぁ、大丈夫だ、これは始まりだったんだ。

人間って単純にできているなーーーめでたしめでたし。

 

 

 

小さな決断から未来を変えたいお話はまた次回!お楽しみに!