春は30デニールのタイツで

考える、の整理をしたいと思っています。

実感を食べながら生きている

日曜は娘とデートでした。二人で行き先を決めて食べたいものを相談してあれやこれや。

多分、周りの同じ歳の子よりも親に振り回されてるタイプの子供なのでとても大人びたことを言ったりするし、想像なのか、分析なのか判断なのか…予想するということをしっかりする子だなってびっくりすることが多い。

そんな感じなので、普段あまり子供だって思わず接しているのだけど、情報量が多すぎて全く選べなくなったりしている姿をたまに見ると、

「あ、そうだった。まだ6歳なんだった。この中から選ぶとか、本当に欲しいものとかわかんないよな」とこちらもハッとする。

(フライングタイガーで鉛筆何本か選ぶのも紙ナプキンや欲しいおもちゃなど言われるがままになりそうだったのがかわいかった)

 

 古本屋さんで各自本を選んだり、お茶屋さんでソフトクリームを買ったり、荷物を持ってもらったり、この人はどんどん頼もしくなるなぁっと。全部娘だけの時間じゃなくて、全部私だけの時間じゃなくて、そういうのが心地良いなぁと思った。大人との関係もおんなじだなぁ。

 

まだまだ毎日いろんなことを考えるね。すんごい量の大事なこともくだらないことも楽しみなことも悲しいに染まりにいくこともあるね。

私はいろんな人のおかあさんだし、いろんな人の子供でもあるのかもな。

 

 

 

何冊かインテリアやキッチンの使い方の本を買ったら見事に全部壁が白い!

我が家の昭和をそのまま使ってるひとはいないのかね…?やっぱ無理なの…?

と弱気モードになったけれど、押入れの使い方や調理器具のしまいかたなど参考になる。うん、なるなる。間取りが特殊でまじで古い家なので必然的に大事に使うことになっているこの家だけど手をかければかけるほど居やすくなっているのを今更ながら実感している。

改善の余地あり。次は押入れ。

 

 

 美しいと頼もしい

美しいと頼もしい

美しいと頼もしい

 

 

よし、大事に持ったぞ。