春は30デニールのタイツで

考える、の整理をしたいと思っています。

差し色の重要性や蛍光灯の明るさについて、

寝ぼけまなこの割にいい感じに打ち込んでいた文章を寝ぼけまなこで✖︎を押して全て消していたらしい深夜。

 

あの場所、この場所、ジャンル、この人の企画、あの人の企画、なんとなくここに行けばこの人に会える〜みたいなのがあるかと思いますが、そういうのつまみ食いするみたいにいろんなところを行き来できてるのは私みたいな人の生き方の特権かもしれないなー。

 

 

出店、イベント、春休みの激混み続きの日々も一旦落ち着くかなーと思いつつ、明日から娘の小学校生活がはじまりますです。

まだ体操服に名前書いでないのですます。

一緒に働く女の子にベビーが誕生し、来月は別の人が出産します。周りのひとたちが二人目、三人目と続くとその流れでこちらに会話の矛先が向いてちょっとだけ気持ちがチクってなるんだけど、今日は「私に子供がいることが奇跡だし希望になるんじゃない?」と言ってくれる人がいて、素直に嬉しかった。

 

自分がお母さんになるとは思ってなかったけど、どうせなるなら誰かが見たときに選択肢のひとつみたいな生き方になればなって思ってる。なんか、大きいことじゃなくて私が私のやり方でただ生きるってだけなんだけどね。

思い返すと私自身、誰かのそういうので救われてきたなぁと思ったので。

そして周りの生まれてくる子たちは全力で守りたい。娘がみんなに守られているように、私も誰かのその一員でいられたらいいなと思っています。だから、わざわざ自分で産む必要もないような…少しくらい身軽な人間がいる方がフォローしやすいし、とかね。そういうスタンスで生きている。たぶん…、そう思い込もうとしてるのかもしれないけど、でもでもでも、ほんとのはなし。

 

 

 

【みたされたおはなし】 

昨日、テニスコーツのさやさんが何回も(ほんとうに何回も)私の作ったお菓子を買ってくれて、緊張してライブの感想も「素晴らしかったです、最高でした!」くらいしか伝えられなかったんだけど……

音楽とこんな繋がり方があるのかー!こんな嬉しいことがあるのかー!って、ライブの出店はいつも楽しいし新しい気持ちが生まれることが多いけど、昨日はまた特別だった。

食べた後に声をかけてくれる人もいて、おいしくてまた食べにきてもらえることの嬉しさったらない。それを知ることができるということは相手が伝えてくれたという事実があるんだもん。だからさ、次に会う時にもっとびっくりさせたいなって思うのです。会うことがなくても、「会うかもしれない」が人生のスパイスになり続けるんじゃないかな。そうゆうのが好きだな。

 

 

お菓子作っといててびっくりって言葉を選ぶところが、やっぱりワンダー信者なのかなーなどと、うれしかったきもちは残しておきたいブログ。