春は30デニールのタイツで

考える、の整理をしたいと思っています。

苦い炭酸水、グレープフルーツはもっといろんな味がするのに

執着を手放すとその相手との距離が離れてしまうんじゃないかと思っている時が長い間あった。

だけど、執着を手放すから近くなれるものもあるんだって、生きながら知る。

 

母と話すたびおもう。母の強さは執着心を捨てた強さだ。

私はまだまだいろんなものにしがみついているから、たまに話して新しい気持ちも取り込んで物事を考えられることが救いだったりする。

裕福ではなかったし、特別なにかしてもらったわけではないのに両親をかっこいいと思って生きているのが誇れる部分でも親離れできていない部分でもあるのかなって思うけど、家族に敬意を持ち続けていることで生きていたいって思い出すたび思う。

 

それは何かを買うとか援助するとか近くにいるとかそういうのじゃなくて、音楽室の壁に飾られてるモーツァルトやベートーベンみたいにその人生を知ること。彼や彼女の人生は彼や彼女の人生でしかない。家族だから、そこが一緒になっちゃうかんじがあるんだけど(影響も色濃くでちゃうけど)、そこに線引きをすることで敬意を払いつつ執着心を捨てる が同時にできそうな気がしてて、実験のようなものでもあるな、うん。

にしても、お母さんはつよい。たくましい。

あんまり話を聞かない!笑

孫にもそこまでよしよしよしってしない!笑

でも、信じていてくれる。信じてもらえているっていくつになってもほんとにパワーになるなぁ

 

いつも、あなたはあなただから、あなたのペースで頑張りなさいって言われてきた。

 

 

 

 

家が壊れるんじゃないかと思った台風でした。

みんな大丈夫かな。風はまだまだ強いね。