夢か現実かよくわからない瞬間がシュシュっと差し込まれている。
どこにいるのかもわからなくなるけど、駅前を通ると「住んでいる」ことを確認できる。
あの瞬間、現世と繋がったような気がして少し安心する。
なんだか最近、脳みその普段使わない部分を使っているような気がする。
セーターを買った。コートも欲しい。寒くなってきた。でも、寒い夜に散歩したい気持ちもある。綺麗なんだよね、空が。
たくさんたくさんあった出来事、話すのももったいないような、でもどこかに残しておきたいような、思い出のほこりを大事に大事に取ってまたしまうような、そんな日々。
函館にいた時みたいにうたった。
それを今やるってどういうことだろう?って考えたり、憧れ続けていた人のような気分でうたったら、昔の若さとパワーと知らなさ故の大胆なスピードと自信があったあの頃の自分に会えた気がした。
ありがとうさようならこんにちはを繰り返して生きていく。
today is 気分
思いは遠くて 想像は聞こえなくなるよ
don't cry 日々の暮らしはまだまだ終わらないよ
いつも 聞こえないふりで 毎日は過ぎていく
開いた、当たり前の言葉が、そう
いつものように鳴る