春は30デニールのタイツで

考える、の整理をしたいと思っています。

両目とも目薬を差すのに失敗する人の日記のようなもの

昨日の夕方から丸一日以上家の中なので時間感覚も曜日もわけが分からなくなっている。わけが分からなくなっているうちに台風は過ぎさってくれたみたい。

不安はありつつ、こんなふうに会社ごとお休みになることは盆と正月くらいなのでのんびりと過ごした。前日にカレーを作ったりして今日は完全休日でした。

そして、台風に甘えまくってお昼までゴロゴロしてたのでいま全然眠くないの。。。

ゴロゴロついでに朝からお菓子をもりもり食べ続け締めはちくわ。締めたからにはもう何も食べない。締めたからにはもう何も食べないぞ。って23時くらいに誓った(現在AM2:00頑張ってる)

 

とはいえ、静岡から東の方は朝からずーっと雨降りだったので心配です。地震もあったし、、祈るしかできないのがもどかしい。明日の朝がまた心配だね。どうかどうかみなさん無事でいて、そして早い復旧を。

 自分が小さい頃ってこんなに自然災害多かったかなぁって記憶をたどっていたけど、昔は建てちゃだめだった場所が生活の場になっているというのも一つあるねって話になって、なるほどなぁと・・・。あと、地方の人間は全国の話がピンときてなかったりするので自分の記憶にないというだけなのかも。実際なかなか台風が北海道まで来ることはなかったので(だいたい温帯低気圧に変わるかコースも外れてた)、青森のリンゴが壊滅的な被害を受けたってニュースは覚えてるもんな。。。

自分の親世代の時にニュータウンがたくさんできて生活圏が広がって危ない場所も埋め立てて使われていく。山が切り開かれることで森林伐採も進むし、開発が進めば水も汚れる。自然も人間も逃げ場がどんどんなくなっていってる。

全部繋がってる。当たり前のことなんだけど本当に全部繋がっている。変えるのは自分たちなの。エコとかなんとか目の敵にされたり偏見あるけど、そういう話じゃないのだ。もうそういうので判断してる場合じゃない。宙ぶらりんの自分ができることは、宙ぶらりんゾーンにいる人たちにどうさりげなく想いを伝えるかだったりするのかもと勝手な使命感。

私もまだまだ自分ごとになっていないものがたくさんあって、今更だけど。。って仲間に入れてもらってる感じ。恥ずかしがってちゃいけない、知らないことを知ってもっともっと気軽に使えるようになりたい。

 忘れないようにしなくちゃ。もう、やっぱり、自分のことだけ考えて生きる時代じゃない。そんなことしてる暇がない。年々思う。年々強くなる。

昨日、仕事中熱くなってしまったのを反省しつつ、処理しきれなかった悔しい気持ちを温かいものに変えて頑張るか・・・と、モヤモヤしたまま持ってる。モヤモヤしたまま持ってる私偉い。こんなの絶対嫌だった。大嫌い!一緒に仕事なんてしたくない!って戦闘態勢にすぐ入ってた。でも、その人の役割があって自分の役割があってそこは認めたい、できたら楽しく進みたいと思う。一ミリでも進んでいるのだろうか、そうならいいなー。

そもそも戦闘態勢に入る時点で危険人物ではあるんだけど、そこはなんらかの要素でカバーされてると思おう。

 

長く続けることはすごいことだけど、長く続けてきたから正しいや偉くなるわけじゃない。そこを勘違いする年長者にはなりたくないなーーーあーーー(やっぱりまだ荒ぶってる。。笑)

 

 

最近、 崎山蒼志くんと諭吉佳作/menさんのこの曲をずっと聞いてます。

https://youtu.be/2Hr5_pg6TGo

 

素晴らしい。牛乳みたいな声がでた。ってきゅっと詰められてさりげなく歌うところが完璧な配置だ。そこの歌詞が後から別のメロディで歌われるのも良い。と1人よく分からない感動をしてる。センスが詰まってて素晴らしい、すごく好きです。

 

 

知らないことがどんどん増えて、オシャレや素敵、特にスピード感についていけなくなっている感覚。自分の好きなものがメインから確実に離れたところにあること。それは私がどんどん古くなっていってることを表している。仲間と集まってスタジオで大きな音を出して楽しかったーと思いたいわけじゃない。こんなちっぽけな自分でも外に出て存在を示し続けなければ意味がない。それを強く望んでいて、でも、もう太刀打ちできないとなった時、それでも表現したいと思っている自分に絶望する。それでもどうやるかを考えてもがいてる。諦めることと絞り出すこと。

 

それと相対して、スピッツの新曲をPVを見ながら泣いたりしてて。ファンというにはファンの人に失礼なくらいしか聞いていないけど、スピッツのチーム感への憧れはずっとある。チームになるって、まずそれぞれが自立していないといけないくて、各自スキルアップをどんどんして新しいものを吸収して捨てる覚悟もしながら進んでいる。チームと表現したいものってバンドも会社もお店でもいくつかあって、そういうものに出会うたびに自分が求めているのは馴れ合いとか仲間が先頭にくるものじゃなくって、チーム感なんだって、その感じで生きていきたいんだって確認する。

 

 

理性があることで感情の泉に出会える。感情があることで理性の平野に出会える。

お守りのような言葉に救われる。

 

そう、救いはいたるところに散らばっている。「救われたい」って気付いてるかどうか。