2月3月と源流を感じるバンドのライブを見て、自分の好きな状態を確認したぞ、多分してるぞ。
巷でかっこいいと言われているものがピンとこなくて、何がちがうのかなーってよく考えてて。年齢だけの問題じゃないような気がして。
かっこいいとはどういう状態なんだろうか。
わたしはすきなひとのどんなところを抽出してすきと言っているんだろうか。
今日はzArAmeを見てきた。
はー、もう、次元が違った。自然体のうねり。
動きの美しさ。それぞれ愛するポイントがあるのね。あのやわらかさよ。しなやかさよ。
円で戻るのが見えるような空間を、間合いを、テンポとテンポの隙間まで。ハードコアですって言ってるバンドよりハードコアだし、信念ありますって言ってる人たちが軽く見えてしまうくらい強くて優しいから、やっぱりジャンルはあてにならない(ジャンルでわかりやすく説明するという意味では必要で大事なものだけど)(とはいってもポップさも兼ね備えていてそこが好きなんだよな)(この、いろいろまざっている感じよ)
全員の音がすごくきれいで良い音で震えた。
バンドやりたくなった。このかっこよさをかっこいいと思ってるんだー。はぁー、頑張りたい。まだ曲つくれそう。
名古屋にきてくれてありがとう、北海道のなまりを聞けるだけで幸せ。
そして、見た目のバランスをものすごい大事な要素の一つにしてる。見るときもやるときも。下品さが出ないように、思想をチラりと見せられるように(好きなものをちゃんとこだわって着る、使う、という意味の思想や上品さ)、良い年の取り方をしたい。
それは年相応という意味ではない。イサイさんもいってたけど、チャレンジ。
ポロシャツのボタンを上までしめているのがやっぱり好きだなって思うし、Tシャツが似合わない人はやっぱりTシャツを着ない方がいいなと思ったのでトートバックを買いました。
買って応援スタイル。新作Tかわいかったので似合う人が羨ましいけど。
帰ってきてへとへとの中、カメラが止めるなを副音声付きで見て、今終わったところ。
エンドロールが素晴らしい。
生きたいと願えば願うほど感情が忙しい。